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信託受益権売買のリスク

カテゴリ: 不動産投資
信託受益権売買には、実際の不動産の取引・運用に際しておこりうるリスクに加え、
受益権特有のリスクが存在します。

●不動産の価格変動リスク(実際の不動産の取引・運用に関するリスク)
不動産の価格は、不動産マーケットの取引価格や賃料変動の影響を受けることにより、
購入時の価格よりも減少する場合があります。
よって、不動産を処分するときには、その時のマーケットなどの状態により、
投資元本を割り込む恐れがあるのです。
また、実際の運用に関しても、空室が発生したり、賃料が変動することもあります。
必要経費や諸税金等の変動により、収益が減少したり投資元本を割り込むといったリスクもあります。
不動産関連税制・法令に変更があった場合や、地震などの大災害の発生、
経年による劣化などによっても、収益が減少したり不動産の価値が下落することがあります。

●信託受益権のリスク
受託者が信託事務の遂行に際して被った損害については、
信託財産から支弁を受け、または受益者にその賠償を請求することが認められています。
受託者から信託財産からの支弁または受益者に対する請求がなされた場合、
受益者は損害を被るというリスクがあります。
また、通常受託者の事前承認を得ないと受益者は
信託受益権の譲渡等の処分をおこなうことができません。
不動産信託受益権は債権などに比べ、流動性が低く、
通常信託契約には期間が設定されています。
この期間中、受益者からの解除が原則できないこととなっており、
受益者が実際の不動産の保有をおこないたい時期に
不動産を保有することが出来ない可能性があります。
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